女性の ” 一人旅好き ” が集まった!
(2018年10月06日~10月10日 3泊5日実施)
インドに行ってみたいけど、一緒に行ってくれる人がいない・・・
かと言って、ひとりで行くのは不安・・・
そんな女性の皆さまを集めて出発しました。
『マダム・イン・デリー!』
観て、食して、おしゃれ、を楽しむ旅!
今回は “観て” にフォーカスを当ててご紹介!
・・・と、その前に、今、インドのエンターテイメントである
ボリウッド映画が日本でも旋風を巻き起こしているのをご存知ですか?
最近でいうと、『バーフ・バリ』の人気は凄まじいものがあり、この映画を入り口にして、ボリウッド映画にハマる女性が続出しているんです!
インド映画というと歌って踊って~というイメージがどうしても強いのですが、(もちろんそういう作品が多いのは否めません・・・。笑) 決してそれだけではありません。そして日本人女性好みのイケメン俳優さんが沢山います!
今回のツアーでは、インドのエンターテイメントが楽しめるプログラムを日程に組み込み、楽しんでいただきました。
『Kingdom of Dreams』
夢みる穴場のテーマパークへ!
デリー市内から1時間ほど車を走らせた商業都市、グルガオン地区に、『Kingdom of Dreams』という大きな劇場があります。
広報大使はボリウッド界の超有名俳優シャー・ルク・カーンが務めており、インド各地の各所を模した屋内ドーム型の飲食・ショッピングエリア、そして、インドにこんな場所があるの!? とお客様も驚かれていた煌びやかな劇場では、2つの演目が日替わりで催されています。
今回のツアーでは、ボリウッドのミュージカル版『ZANGOORA』を観劇しました。
イケメン主人公と2人の美女のお話で、演者さんはヒンディー語で演じていますが、有料で日本語イヤホンもレンタルできます。(但し、台詞は感情なしの棒読みです。笑)
ヒロインの女優さんおふたりがとてもセクシーで、ボリウッドダンスや華麗な空中演技を思いきり堪能して頂くことができます。
今回はダイヤモンド席(一番いいお席です!)をご用意致しましたので、ふかふかのシートで、迫力あるステージを満喫して頂くことができました。途中、演者さんがステージから降りてきて、お客様と一緒に踊るなんていうサプライズも・・・!
前半90分、休憩を挟んで後半90分のロングステージではありますが、数々のボリウッド映画の名曲をフューチャーしたミュージカルは、あっという間に終わってしまいました。
興奮冷めやらぬまま、夕食は施設内に併設されているフードコートで、フードコートではインド各地のお料理を注文することができます。
皆さま思い思いのお食事を買われて、あの俳優さんかっこよかったね!
私はあっちのダンサーさん!などと女子トークが大変盛り上がっておりました。
『ボリウッド映画』
本場でボリウッド映画を見る!
『デリーの銀座』と呼ばれるコンノートプレイスにある映画館ではボリウッド映画を鑑賞いたしました!
インドの映画館はどこもセキュリティが厳しく、入場の際には必ず荷物チェック、ボディーチェックがあります。 また、大きな荷物はお持込みができませんので入り口のセキュリティに預ける形となります。
今回見た映画は封切したばかりの『Sui Dhaaga Made in India』言葉はもちろんヒンディー語です。(ここは日本語イヤホンはありません。)
インドのエンターテイメントに興味があるお客様ばかりだったので、言葉の壁がありながらも皆さまとても楽しまれており、作品の中にコンノートプレイスが出てくるのですが、終わった後「ここさっき映像で見たー!」と嬉しそうにされていたのがとても印象的でした。
まだまだ日本に入ってくる作品が少ないボリウッド映画、しかも最新作を現地で見られるというのはファンの方にとっては、本当に嬉しいことですよね。
入場料も400ルピー(2018年10月現在/日本円で約800円)と日本の半額くらいで見ることができちゃいます!
『Ghungroo』
デリーの歴史もエンターテイメントで知る!
インドと言えば、古典舞踊のイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回訪れた『Ghungroo』ではそんな古典舞踊と、デリーの歴史をアニメにしたショーを両方楽しむことができます。
予め、デリーのこれまでをお勉強されてからショーを観ると、より深く、感じて頂けるものがあるのではないかと思います。 運が良ければここでもダンサーさんと一緒に踊ったり、写真撮影ができることも・・・!
ここではショーの後、ショーが行われた建物の外でインド式バーベキューディナーをお召し上がりいただきました。 このように、デリーには、文化芸術を愛する土壌があり、また、都会ならではの楽しみが沢山あります。
新しいインドに、新しいデリーに、是非触れてみてもらえたら嬉しいです!
・・・余談ですが、ボリウッド好きのお客様、現地の本屋さんで、大量に映画雑誌を購入されておりました! まだまだ日本では買うことができないので、好きな方にとってはこういうお土産もアリかもしれないですね★