日常の中から、ふっと、非日常をイメージし、自分を思い描き夢を見る。 いつもの厚くのしかかる役割から逃げ出し、心のまま旅にでて歩き回る自分を想像する。
旅に出るきっかけは、さまざまなケースがあります。 短期、中期、長期、と、時間の使い方もさまざまでしょう。
人生を振り返ると、非日常的な楽しかった想い出が写しだされることが良くある。 想い出は、お金では買えない本当の心の置物として大切にしまってあるようです。
旅と言うと、みんなで楽しくグループを組んで、いろいろな体験をすることも必要ですが、一人で旅に出ると、押し込めた心の”感じる力”が試されるような気がします。
この”感じる力”は、旅に出ていろいろな場面に遭遇した時に、自分の生活環境を振り返るきっかけになるようです。 例えば、人との出会いは、自分の家族や仲間を思い出し、食べることで、日常食と比較してみたりさまざまである。
また、旅は、計画してても計画どうりいかない面があり、予期しない自然の変化やいろいろな変化が生じたりします。 こうしたいろいろなハプニングを楽しむことも旅の面白さと考えるべきではないでしょうか。
”感じる力”のために、日常から非日常にふれてみるためにも旅に出よう。 心のリフレッシュとは、このようなことではないか。
旅に行くきっかけは、いろいろあっても、自分のための旅は、自分が作る必要があります。 そのような時に、旅に詳しく相談相手になり役立つ場所・人が必要ではないでしょうか?